強迫性障害 診断結果04

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

31~100% 大きく問題があります

問題有りの領域といえるでしょう。強迫性障害の疑いが濃厚です。31%であれば一見、そんなに酷いレベルでは無い気もしますが、強迫性障害でもこのテストに殆ど当てはまる方はまず居ません。それぞれに強迫観念の傾向が異なるためある特徴に31%も該当すれば相当に問題がある可能性があります。

今ある苦しみや辛さはひょっとしたら誰にも話せずひとりで問題を抱え込んではいませんか?人に相談しても「気にし過ぎだよ」と言われ孤立感や疎外感が増すばかりです。

「~しなければ」との考えで支配されると居ても立っても居られなくなるほど不安や焦りを感じ、実行すると落ち着く。自分では辞めたいと思っているけれどコントロールが効かず、辞めることができない。

家族や友人からは「やり過ぎだよ」「気にし過ぎだよ」と言われるが自分ではそうは思わない。

以上のような状況があれば、強迫性障害が考えられます。

悩みの選択画面にある「強迫性障害」をよくお読みいただくとともに、ぜひ当セラピーのカウンセリングをご検討ください。この強迫観念はエビデンス(根拠あるものにより実証された証拠)に基づいたカウンセリングや心理技法により心の諸問題を解決し回復を目指すことが必要です。

不安や苦痛から解放され、生きやすく軽やかな生活を一緒に目指していきましょう。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、強迫性障害の傾向が強く、これまでずっと生き辛さを感じながら過ごされてきたことと思います。

強迫性障害は、不安が生じるような事柄が頭の中で繰り返しイメージされる「強迫観念」と、強迫観念を対処するために、強迫観念による不安を軽くしようと特定の行動を繰り返し行う「強迫行為」から成り立っています。

強迫性障害の方は、自分では「どうでもいいこと」と思っていながらも、何度も頭の中で浮かび、不安を軽減しようと同じ行動を何度も繰り返します。

通常であれば、不安が生じても「まあ、なんとかなる」と受け流すなどして対処できるところ、強迫性障害ではそうはいきません。分かっているけど、やめられない。やめてしまったら不安に押しつぶされてしまうような感覚は、周りの人は理解できないことが多く、一人で悩み、苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。

よく確認することや清潔を保つことは、一見ポジティブなようにも見えますが、度を越してしまえば、学校や仕事、日常生活、対人関係にも支障が出てきてしまいます。

例えば、家の鍵をかけたか不安に襲われ、何度も家に帰り確認することで、学校や職場に遅刻してしまう場合や、綺麗にしていなければ不潔で菌に感染してしまうのではないかとの不安から、部屋を1日に何度も掃除し、だんだんと部屋にこもるようになり、友人や家族とも関わらなくなってしまう場合などが考えられます。

強迫性障害でお悩みの方は「今の状態がなくなれば生きやすいだろう」と何度も考えてこられたのではないでしょうか。気合いで治る症状でもなく、生活に支障が出ているのであれば、早急に改善していくことが望まれます。

今、感じられている不安はとても大きく不気味なものに感じられますが、不安はいつか減っていきます。何度も行わなくても「これで大丈夫」と生活に適応できるように、聖心こころセラピーのカウンセリングで一緒に取り組んでいきましょう。