心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
31~50% 解決に向け対策が必要です
中度に頑固者で完璧主義傾向、強迫性パーソナリティ傾向にあると思われます。このパーセンテージの方は、こだわりが強い人、揺るぎない自分を持っている人、完璧を極めようとする人といった一見良いイメージで表すこともできますが、社会生活や家庭内では少々浮いている存在になっていることが多くあります。結果を求めすぎて、周りの声も取り入れずに自分の方法が最良であると主張していることはないでしょうか。
強迫性パーソナリティ障害とは言えないまでも健全な家庭や夫婦関係、職場や友人との対人関係に問題が無いわけではありません。そのまま放置せず当セラピーのカウンセリングにご相談ください。
まずは、当セラピーの悩みの選択画面などにある「強迫性パーソナリティ障害」のページをよくお読みいただくことで理解が深まります。
強迫性パーソナリティ障害が心配な方は当セラピーのカウンセリングをご検討ください。カウンセリングを受けていただくことにより、夫婦関係や人間関係の見直しを行い、身に付いた思考パターンに変化を促し、家族や職場の人に愛される信頼の厚い人となるよう目指しましょう。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、強迫性パーソナリティ障害の傾向が強く、パートナーや家族友人、同じ職場の方々はこれまで対応に困り、悩んでこられたのではないかと思います。
強迫性パーソナリティ障害は、原理原則を忠実に守り、結果がすべてであり、完璧を求めます。自分のみならず周囲の人にも完璧を求めるため、家族や職場の人は苦労します。白か黒か、善か悪かの両極端であり、周囲の意見を取り入れることはほとんどありません。
強迫性パーソナリティ障害の人は、ワーカホリックになっていることが多くあります。仕事一筋である一方で家族のことはほとんど関心がなく、妻に任せきりといったことはよく聞かれます。職場では、ミスを許さず、責任や役割が曖昧であるメンバーに不信感を募らせる様子は、周囲から煙たがれ、浮いてしまっていることでしょう。
その他にも「将来のため」との理由で、自分や家族の欲求や健康を犠牲にしてまでお金を貯めることもあります。ケチの度を越しており、生活が質素で制限を加えられているかのような窮屈な日常を強いられます。
そのような状況に本人は気づいていないことがほとんどです。その人にとって完璧であることはこれまでの人生で当たり前であり、幼少期より完璧を求められ、それに一生懸命応えようとして身に付けた術です。そのため、周囲がなぜ物事を曖昧にして過ごせるのか理解できません。しかし、その完璧さが本当に最善であるかは疑問符が付くことが多く、考え方など本人と周囲とのギャップが大きい場合、対人関係に不和が生じる可能性があります。
巻き込まれる周囲の方は、心身ともに非常に疲弊し、対処に困り果てていることが多く聞かれます。まずは、お困りのある周囲の方に当セラピーのカウンセリングを受けていただき、対応方法などを一緒に考えていきましょう。