発想の転換は幸せへの道

花雛

こんにちは、カウンセラーの川崎です。

もうすぐ、ひな祭り(桃の節句)を迎えますね。
女の子の健やかな成長と幸せを祈るための日本の伝統的な祭りです。
皆さまは、どんな祝い方をしてもらった?また子供さんにされているのでしょうか?
雛飾りの方法は、各地の伝統や風習や年代や住環境によっても、
雛飾り種類や振舞われるお料理とか、
それぞれに違っているのではないでしょうか?

さて、クライエントさまと向かい合う中で、
特に今、気になっていること!
「白黒思考(Black-and-White Thinking)」や「100-0思考(All-or-Nothing Thinking)」
このような思考パターンで
生きず辛さを抱えている方が多いように見受けられます。

特に30歳前後の相談者さまから、こんな言葉をよく耳にします。

私・・・
少しでもミスをすると「全てがダメだ」と感じてしまうんです・・・
友人と意見が合わないことがあって・・・もうその人とは、友達でいる意味がないんです・・・
彼がこの前、約束を守らなかったので、全く信用できなくなってしまって・・・
夫から話しかけてこないのは、私に全く関心がなくなったのです・・・
夫が私の意見に賛成してくれません。私のこと全く理解してくれないんです・・・
などなど。。。

「白黒思考」や「100-0思考」の方の特徴“あるある”ですね。

このような思考パターンは、対立や誤解を生みやすく、
人間関係に悪影響を及ぼすことがあります。
「白黒思考」や「100-0思考」になってしまっている理由はいくつかあります。

概ね、皆さんに共通して言えることは、
生育環境によって、極端な思考が形成されてきたパターンが多いです。

例えば、

  • 親からの過度の期待やプレッシャーが、
    子供は「成功しなければ全て無意味」「失敗すれば価値がない」と感じるようになったり、
  • 過去の(特に幼少期)トラウマやストレスフルな出来事が、
    虐待やいじめなどの経験が、自己評価や対人関係の極端な思考を引き起こすようになったり、
  • 親が子供に対して、条件付きの愛情を与えられてきたことが、
    「良い成績を取らなければ愛されない」「言うことを聞かなければ受け入れられない」などの条件付き
    の愛情により、子供は「全てか無か」という極端な評価に慣れ、白黒思考が形成されやすくなったり、

「私・・・あてはまるかも・・・でも・・・
どう改善したらいいのかわからないです・・・」
そう感じられた方
大阪聖心こころのセラピーへご相談ください。

ご自身の思考の癖はどこからやってきたのか?
何が原因だったのか?
過去の何が影響しているのか?
一緒に探っていきましょう。

今までの思考の癖を
発想の転換によって改善していきましょう。
物事の見方を変えて
思考改善を行っていきましょう。

しっかりと寄り添っていくので安心してくださいね。

幼少期から、子供が子供として家や身近な環境の中で、
生きていくのに必要と感じて
無意識のうちに身に付けた思考の癖を
理解して、思考改善していきましょう。

ひな祭りの飾りにも、色んな種類がありますね。

七段の台に多くの雛人形や装飾品を飾ざる「七段飾り」
御殿を模した雛壇に雛人形を配置する「御殿飾り」
内裏雛だけを飾るシンプルなバージョン「親王飾り」
川に紙の人形を流して厄を祓う風習の「流し雛」
花などを糸で吊るして飾る「 吊るし雛」

それぞれのひな飾りには、
それぞれの美しさがあり、楽しさがありませんか?

発想の転換は、幸せな人生を築くための重要な要素の一つです。
物事の見方を変えることで、
心豊かに・心軽やかに
前向きで充実した人生を送ることができるようになってきます。

幸せな人生を築くための一歩を踏み出してくださいね。

あなたのあなたらしい「美しい・楽しい」未来は、そこに待っています♡

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