夫婦カウンセリング
夫婦関係の相談・問題解決は
大阪聖心こころセラピーへ
夫婦とは互いの人生に責任を持つ運命共同体である
夫婦問題の本質を見極め解決に向かう道筋をつける
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夫婦カウンセリングへの想い
是非お読みください
夫婦の絆は、結婚の初めに感じた永遠の愛や共に歩む決意が、時が経つにつれて薄れることがあります。しかし、この絆を保つことが非常に大切です。過去の輝かしい瞬間が遠ざかり、心が迷子になることもありますが、その感情を取り戻すことは十分に可能です。
夫婦関係は親子関係よりも遥かに長い期間を共有します。問題を放置したり、無視したりすることは意味がありません。夫婦不和は子供たちにも影響を与え、彼らの将来に悪影響を与える可能性があります。子供たちは親の関係から多くを学びます。良好な環境を築くためにも、夫婦関係の改善に主体的に取り組むことが不可欠です。
人生は一度きり。愛と喜びに満ちた夫婦関係を再構築し、問題に果敢に取り組みましょう。お手伝いできることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
代表カウンセラー 北山想
夫婦問題が起こるきっかけを知りましょう
三組に一組の割合で離婚となるこの時代、多くの方が結婚生活の継続と離婚の決断を迷いながら夫婦問題についての悩みを相談しに、大阪聖心こころセラピーにお越しになります。
「この人と生涯を共に生きていく」と心に決めてスタートしたはずの結婚生活が、時間の経過と共に変化していきます。
- 「こんなはずではなかった」
- 「愛されている実感がない」
- 「私のことをなにも理解してくれない」
- 「意見がいつも平行線」
さまざまな不満がつのり、やがて取り返しがつかないほどの不仲を引き起こしていませんか?
また、外部要因が夫婦問題に発展する場合もあります。「義両親や義兄弟などの親族間の問題・冠婚葬祭や出産にまつわる発言や出来事」などをきっかけに、夫婦関係を悪化してしまうケースは多いです。
夫婦問題が発展する主な要因
- 浮気
- 不倫
- 性格不一致
- 価値観の相違
- コミュニケーションの男女の差異
- モラハラ・不機嫌
- セックスレス
- DVなど
上記の通り、夫婦不仲となる要因はさまざまで、些細なことの積み重ねにより大きな夫婦問題を引き起こします。
夫婦問題は、男性・女性のどちらにも問題を抱えていることが多く、当事者同士では問題の大きさに気づきにくいです。
大阪聖心こころセラピーにお越しくだされは、第三者目線でお話しできるため、夫婦問題の改善が可能です。
カウンセリングで夫婦の意思疎通を考えましょう
夫婦生活の慣れから、相手を思いやる気持ちを欠いてしまうと、コミュニケーションが不足することがあります。
コミュニケーションが不足すると「夫だから・妻だからこうあるべき」と相手に役割を押し付けたり「あの一言が欲しかった」と不満やいらだちが発生しやすくなったりします。
不満ばかりをぶつけたり、相手の話に耳を傾けなかったりする行為は、日々の小さな不和が原因でしょう。小さな不和は夫婦喧嘩や不倫、セックスレスなどに発展してしまい、夫婦問題が顕在化します。
片方が上手く行っていると信じていても、いきなり相手から離婚や別居を切り出されるパターンも少なくありません。
些細なすれ違いがこじれて問題が深刻化してしまうケースが多いため、大阪聖心こころセラピーでは夫婦それぞれの意思をお聴きし、コミュニケーションについて考えていきます。
不倫問題の解決方法を考えましょう
離婚原因の中でも特に多い夫婦問題が浮気や不倫です。
相手に対して「浮気をしているかも」と感じた瞬間、さまざまな不安や心配事がおそってきます。
- 「本気だったらどうしよう」
- 「修復できなかったらどうしよう」
このように思い悩んだり、怖くて相手に聞くことすらできなかったりしている人が多くいます。
また、浮気や不倫をしてしまった本人も離婚をするべきか悩んだり、不倫相手と別れられずに罪悪感を抱いたりするケースも珍しくありません。
浮気、不倫のきっかけはさまざまですが、主に3つのタイプに分類できます。
タイプ1
とにかく異性が好きなタイプで、色々な相手と交際していないと気が済まない人です。いくら自分の理想の人と付き合ったとしても、このタイプの人は交際に慣れてしまえば即座に浮気をしてしまいます。恋愛依存症とも言えるでしょう。
タイプ2
夫婦生活への不満や不和が蓄積され、ストレス発散のためについ浮気をしてしまうタイプです。パートナーとのセックスレスや、愛情不足により別の相手に走ってしまいます。
タイプ3
酔っぱらった勢いなどで衝動的に浮気をしてしまう人です。つい魔がさして行動してしまうのですが、一度に限らず定期的に繰り返してしまう人も少なくありません。
しかし、水面下に潜んでいた夫婦問題が顕在化したことで、夫婦関係を見直すきっかけとなることもあります。
相談しにくいセックスレス問題の改善を図りましょう
セックスレスとは「結婚後に同居していて、病気などの特別な事情がないのに1ヶ月以上の性交渉がない状態」を指します。
近年セックスレスは増加傾向で一種の社会問題といわれており、多くの夫婦の悩みです。
セックスレスの主な原因
- 仕事や家事の疲労やストレス
- 性交渉に対する関心の低下や環境の変化
- 異性や性交渉に対するトラウマがあるといった深刻なケース
パートナーにセックスレスの理由を尋ねても「仕事で疲れているから」などの曖昧な返事しか返ってこないことも多いです。曖昧な返事が続くと、パートナーに対してセックスの話をすること自体に不安を感じてしまい、話を切り出せなくなる人もいます。
セックスレスは、毎日つきまとう深刻な問題でありながら、なかなか周りに相談しにくい悩みのひとつです。
大阪聖心こころセラピーでは、セックスレスの相談経験が豊富で、多くの夫婦のセックスレス問題を改善してきました。丁寧なカウンセリングで、あなたの悩みに寄り添い、精一杯サポートします。夫婦やひとりで抱え込まず、是非相談しにきてください。
夫婦相談では子育て・家事も扱います
日本には文化的な背景から「男は仕事・女は家事や育児」といった考え方が未だに根強く残っており、家族よりも仕事や趣味、友達を優先させてしまう男性が多いです。
しかし、男性が家庭よりも他のことを優先してしまうと「家事や育児に協力してくれない」と女性は不満を抱くようになります。
男性には悪気がなくても、女性からすると家庭軽視な行動に見え、最終的には夫婦問題へと発展してしまうケースがあります。
大阪聖心こころセラピーでは、男性・女性の価値観のズレに対して修正を行い、子育てや家事への関わり方について解決に導くことが可能です。
夫婦関係が子供の成長に影響を与えます
夫婦カウンセリングで発覚した事例の一つで、問題のある家庭では両親が子どもの目の前で口論をしたり、夫婦間の喧嘩に子どもを巻き込んでしまうことがあります。
夫婦間の喧嘩に子供を巻き込んでしまう例
- 子供にパートナーの悪いところを教え、自分の味方にしようと誘導する
- 夫婦間の不満や寂しさを埋めようと過干渉・過保護になってしまう
夫婦間の喧嘩に子供を巻き込んでしまうと、子供は心配や不安が大きくなり、大きなストレスを抱えます。子供にストレスを与え続けると、精神のバランスが崩れてしまう恐れがあるため、注意が必要です。
また、世間体を気にして、子供のために離婚はせずに仮面夫婦として過ごす夫婦もいます。仮面夫婦として過ごすと、表面上は上手く過ごせていても、親の小さな変化で子供は夫婦不仲を悟ります。
早急に問題を解決し、夫婦関係を良好にすることが必要です。少なくとも、子どもを大人の喧嘩に無理やり参加させないようにしましょう。
夫婦といえどもDVは許されません
DV(ドメスティックバイオレンス)とは、配偶者や元配偶者あるいは恋人などの親密な関係にある者が、パートナーに身体に対する暴力や心身に重大な影響を及ぼす言動や態度をとることを指します。
DVは「身体的(暴力)・精神的(暴言)・性的(性行為の強要)・経済的(生活費を渡さない)」など形はさまざまです。
DV行為をする相手とはすぐに別れ「平穏な人生」を求めるべきですが、夫婦であるためにさまざまな思いが交錯します。
DV行為を我慢しなければならない主な理由
- 世間体
- 子育て
- 経済的自立への不安
漠然とした恐怖を感じて、なかなか離婚に踏み切れずに長い間耐えている方も多いです。
当セラピーでは現在の状況をお伺いし、クライアントの気持ちを和らげることに最も重点を置きます。価値観について見つめ直し、冷静な判断力を取り戻していただくことが目的です。
さまざまな状況への対処ができるように心や身体の平穏をもたらす必要があります。夫婦問題といえども、必要な場合は弁護士・公的保護施設などと連絡を取りながら解決を図ります。
※大阪聖心こころセラピーでは、個人情報保護に関する法令・規範遵守につとめています。 たとえ婚姻関係であっても、本人に無断でご相談内容を開示することは、個人情報保護の観点から行っておりません。
夫婦共依存が潜んでいる夫婦の問題とは?
夫婦関係におけるご相談の多くは、夫婦共依存になっているケースです。
共依存とは「共に依存している状態」で、世話をする側とされる側の役割は固定されていることが一般的です。
夫に「アルコール依存・DV・借金・定職に就かない・家事や育児に無関心」など深刻な問題があっても妻は「私しかこの人を救えない」と必死に支えようと努力します。
しかし、支えれば支えるほど益々悪い面を進行させてしまい、頑張れば頑張るほど悪循環に陥ります。それでも妻は「私だけじゃない、夫も苦しんでいるんです」とひたすら相手に尽くしてしまうのです。
自己評価の低い女性は、妻となった自分の存在を確認するため、夫に病的に尽くしてしまうことがあります。
成立しているように見える関係ですが、実際はDVを慢性的に受けているなど深刻な夫婦問題を抱えているケースがあります。尽くす側が自分の行動を見直さない限り、根本的な問題の解決は難しいです。
また、子供にとっては、共依存で成り立っている行為は理不尽です。理解ができないため、だんだんと両親とコミュニケーションをしなくなり、家族関係の機能不全に繋がったり、子供がアダルトチルドレンになったりする要因にもなっています。
深刻な経済状況になる前にご相談を
「家のローン・子供の教育費や生活費」などの費用がかさみ、経済的に余裕がなくなると家庭内の雰囲気もピリピリしてきます。
夫の給料だけでは生活が苦しいために共働きをして、家事や育児も必要である状況では必ずストレスや不満が生まれます。
実際にお金のことが原因で喧嘩が絶えず、関係が破綻してしまったというご相談は多いです。
パートナーが買い物やギャンブルなどの依存症に陥り、勝手に借金やローンを組んでしまうと大きな問題になります。お金は信用・信頼の最たるものです。夫が妻に秘密裏にした消費者ローンなどからの借り入れが発覚すると、夫婦関係は暗礁に乗り上げます。
謝罪しても、何度も同じように借金を繰り返すケースが多いため、再発防止が必要です。深刻な状況になる前に、大阪聖心こころセラピーで心理的なケアを行い、再発防止に取り組みましょう。
理想の夫婦関係について考え目指しましょう
理想の夫婦関係とはどのような関係なのでしょうか。
バランスのとれた夫婦としては以下のような特徴があります。
信頼関係ができている夫婦の特徴
- 互いの価値観の違いを認め合う
- コミュニケーションがきちんと取れている
思ったことや感じたことを、きちんとパートナーに伝えることで、信頼関係の構築に繋がります。
たまに喧嘩があったとしても、すぐに問題を解決でき、日常の関係に戻れれば良好で平穏な生活を保てます。自分の時間も大事ですが、それ以上に夫婦の時間を作り、家庭での時間を楽しく過ごしましょう。
大阪聖心こころセラピーの夫婦カウンセリングでは、夫婦問題に向き合い理想の夫婦関係を構築するお手伝いをします。
山あり谷ありの夫婦関係ですが、困難を乗り超えれば素晴らしい景色を望めます。
夫婦の最善の関係を構築していきましょう
一般的に、結婚している女性は家事・育児の負担が大きいです。さらに夫からの不理解や不信感が重なると、何をやっても上手くいかない自分が情けなく思うようになり、全ての自信がなくなります。
一方、結婚している男性も仕事に追われ、妻の気持ちが分からず妻のお願いや日常の愚痴を聞かなくていいように会話を避けるようになります。
コミュニケーションが上手くとれている夫婦は、問題が発生してもすぐに話し合いで解決することが可能です。
大阪聖心こころセラピーでは、夫婦カウンセリングを通して、話し合いができる夫婦関係を構築するお手伝いをしていきます。
夫婦共々「色々なことがあったが本当にあなたと結婚してよかったよ」と認め合える関係を築くことは難しくありません。
夫婦がともに認め合える関係となるノウハウを生かして、夫婦問題や夫婦関係を改善していきますので、お気軽に大阪聖心こころセラピーへご相談ください。
夫婦カウンセリングのご予約は「お一人・ご夫婦・赤ちゃん同伴・元気の良過ぎるお子様連れ」でも大歓迎です。相手に変化を求めるよりも、互いにまず自分が変わることから始めましょう。 |
夫婦改善への 「はじめの一歩」
ご予約はお一人でもお二人でも
- 夫婦問題のご相談について、初回は夫婦ご一緒に受けていただいても、お一人で受けていただいても構いません。
- 昔に比べ最近では男性もカウンセリングへの有効性や理解が深まっています。しかし、カウンセリングを受ける際に、少しでも自分がひどいことをしていると自覚がある方は同席を希望しないケースが多いです。
- その場合は、夫婦問題やパートナーへの困りごとなどを解決したい方、相談をしたい方が初めにお越しください。事情を踏まえた上で、改めて夫婦での問題解決に取り組みます。
上記のことをご理解とご了承の上、大阪聖心こころセラピーのカウンセングへ申し込みを頂ければ幸いです。
表面的な人生相談タイプの取り組みでは、一時的に良くてもまた同じことが繰り返されてしまいます。夫婦問題の根本的解決を望まれるのであれば「心の問題」に対して臨床心理学理論に基づいた支援や介入方法の導入が必要です。 |
カウンセリングプロセス
夫婦問題には臨床心理学理論に基づき進めます
1⇒2⇒3⇒4⇒5のプロセスで問題解決に導きます
1 自己認識
自己認識はまず自分の状態を把握します。
- 現在の状況
- 環境の把握
- 心的傾向
- 問題発生の原因(場合により生育過程の家族も含む)
上記を正しく分析し、特定していく段階です。自己認識を正しく行い、次のステップへ進んでいきます。
2 自己対峙・葛藤
今日までの価値観や習慣に変化を促し、発言や行動をより良いものとしていく段階です。「抑うつ・怒り・否認」などの葛藤が起こり、一時的に辛さを感じる状況となります。
3 自己理解・自己受容
自分自身の良い点と悪い点を理解する段階です。自分の特徴を認め、全てを受け入れる段階でもあります。
4 自己選択・自己決定
自分自身及びパートナーと協力のもと、これからの目標・目指すところを決める段階です。自分で選択し自分で決定することで目的達成までのプロセスを設定できるようになります。
5 実行・適応
実行と結果を求める段階です。定期的にどこが出来ており、どこが未達成なのかを確認しながら振り返り、定着を図ります。
大阪での夫婦問題(浮気・不倫・セックスレス・DV・モラハラ・性格不一致・価値観の相違などの問題)についてのご相談なら当相談室のカウンセリングへ