パニック障害 診断結果04

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

50~100% 大きく問題があります

速やかにクリニックやカウンセリングへ行くレベルです。医師によってはパニック障害の診断をする可能性があります。そしてこのレベルであれば心的健康は保たれてはいないはずであり、今現在においても学校や地域、仕事など様々な支障や問題が生じていると思われます。

パニック障害を経験された方はパニックを起こすこと自体を恐れて過ぎてしまいその原因となる問題は二の次になってしまっている方が実のところ多いのです。

勿論理由が明確な方もいます、「仕事に行けばまた酷く注意を受けるに違いない」「話すと笑われて馬鹿にされるかも」「何か身に危険なことが起こるのではないか」との考えに占拠され、急に胸が苦しく冷汗が止まらず、このまま死んでしまうのではないかと感じる体験により、過去の体験を恐れてバスや電車などに乗ることができなかったり、人前での発表を必要以上に避けたり、行動範囲やできることが限られてしまっている。

このような状態では、通常な生活は困難を極め、不安と恐怖との隣り合わせの生活をされていることでしょう。

対処法としては医師による薬物療法、当セラピーによるカウンセリングやコーチング、認知行動療法などで効果も多くあり実績もあります。パニック障害に陥られる方の特徴は真面目なキチンとした人が多く、改善にはその原因を解明し根本への対処の取り組みが必要です。

ぜひ当セラピーのカウンセリングなどをご検討いただき、ストレスフリーで楽しい生活を目指しましょう。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、パニック障害の傾向が強く、原因の分からない痛みや苦しさを繰り返し、不安や恐怖に怯えながらこれまで過ごされてきたことと思います。

パニック障害は、主に「パニック発作」と「予期不安」からなり、突然、動悸や息切れ、めまい、震え、発汗、吐き気、胸痛、腹痛、呼吸困難など、死を覚悟するほどの激しい痛みや苦しさが起き(パニック発作)、パニック発作がまたいつ起こるのか分からない不安や恐怖(予期不安)から、生活に支障が出ている状態を言います。

パニック発作が起きると救急車で運ばれ、大きな病気ではないかと検査をしますが、どこにも異常ないことがほとんどです。パニック発作が繰り返し起こると、初めは周囲も心配してくれていましたが、原因が分からないことを知ると「嘘を言っているのではないか?」「またか、大げさだ」と冷ややかな目に変わっていき、強い不安や恐怖が理解されず、辛さを感じている方が多くいらしゃいます。

パニック発作は、満員電車や人前での発表前など、ストレスを感じ、緊張する場面で現れることが多いとされていますが、はっきりとしたメカニズムは分かっていません。しかし、パニック発作で死ぬことはありません。不安や発作は段々と治まっていきます。

パニック発作の起きやすい場所や状況では、その場所や状況を回避する行動が見られます。症状が悪化すると外へ出られなくなり、人との関わりも断ってしてしまうことがあるため、早めの対処が重要です。

不安を感じ、一時的に身体や行動に異常が現れることは、生きていく上で誰しも必要な機能と言えます。しかし、その機能に異常を来たしている原因は、場所や状況に限らず、これまでの成育歴や家族関係、対人関係などに結びついていることも少なくありません。聖心こころセラピーのカウンセリングで、原因を探り、対処するとともに、改善、克服へと取り組んでいきましょう。