心理テスト診断結果
このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください
36~50% 解決に向け対策が必要です
心配な数字です。テストの結果が36%~40%であるなら依存性パーソナリティ障害とまでは言えないけれど自分自身では成り立ち難く、依存性はそこそこ備わっていると考えられます。41%~50%であれば依存性パーソナリティ障害の傾向が既に備わっていると理解し意識しましょう。
日頃より自発性や自分で決断する能力を高めるよう努力しましょう。人に頼り依存することは人に寄り掛かることに繋がります。人を当てにし過ぎることは禁物です。つい心許し頼ってしまったものの相手が引いてしまい梯子を外されることにもなりかねませんので十分に注意をしましょう。
依存が進めば自分は元より、寄り掛かられたパートナーなどが苦しむ人生も大いに考えられます。
まずは当セラピーの悩みの選択画面にある「依存性パーソナリティ障害」をよく読んでいただき、理解を深めてください。依存性パーソナリティ障害と思われる方はそのまま放置せず、当セラピーのカウンセリングや認知行動療法などにより問題を解決しましょう。自分の人生だからこそ自分で考え決断し、自分の足でしっかりと歩むことが何より大切です。
診断結果について
診断テスト大変お疲れさまでした
当てはまるものが多いほど、依存性パーソナリティ障害の傾向が強く、これまで自分で決断することはせず、誰かに頼りたい、世話をしてもらいたい、そのためなら何でもする!という生活をされてきたのではないでしょうか。
依存性パーソナリティ障害は、自分の人生に責任を持ち、自立し、主体的に生活することに対して強い不安を抱いており、自分の世話をしてもらおうと相手を探し、相手のために尽くします。一人になることを非常に恐れており、頼れる相手がいなくなると必死に次の相手を探すことが特徴です。
自分の判断や能力に自信がないため、自分の身の回りから人生に関することまで誰かに決めてほしいと考えています。例えば、今日着ていく服や旅行のスケジュール、進路や仕事先など生活にかかわる全般に渡ります。
依存先となるパートナーや家族、友人は、初めは気の利くいい子と感じられるものの、常に構ってほしいなど、しがみつき行動が続くとうんざりしてしまいます。しかし、依存性パーソナリティ障害の人は、依存相手から見放されないように、様々な手段で気を引き、関係性を繋ぎとめようとします。
関係が崩れたり、依存先がなくなると、孤独感や無力感が支配するため、次の依存先をあらゆる手段で探し出し安心を得ようとします。依存できるのであれば、理不尽な要求や不平等な言いつけなども受け入れる傾向があります。時には、精神的に不安的になり抑うつ状態となってしまう場合もあります。
果たしてこのままでよいのでしょうか。自分の人生をしっかりと歩み、主体的に安心して生活する方が、今よりもずっと生きやすいと思います。
聖心こころセラピーのカウンセリングでは、一人になることへの不安や寂しさの原因を考え、捉え方を修正し、相手に依存したいとの行動を改善することで、自分らしくより良い人生をスタートできるようにサポートしていきます。