ギャンブル依存症 診断結果02

心理テスト診断結果

このセルフテストの結果に関してはあくまでも個人の参考程度に留めていただくことをご承知おきください

21~35% 少し注意が必要です

この程度のレベルであれば大きくは問題は無いでしょう。しかし、これ以上のレベルになると様々な問題が生じてきますし、人によっては既に部分的には警戒しなければいけません。ギャンブルは家計に支障なく理性ある娯楽の一つに留めて置きましょう。

診断結果について

診断テスト大変お疲れさまでした

当てはまるものが多いほど、ギャンブル依存症の傾向が強く、これまでギャンブルをやめたくてもやめられない状況を繰り返してこられたのではないでしょうか。家族の方であれば、やめさせたくてもやめてくれないため、途方に暮れている状態とお察しします。

そもそも依存症とは、生活や人間関係などに支障が出ているにもかかわらず、特定の物事をやめたくてもやめられない状態を言います。アルコールや薬物など物質に依存するタイプと、ギャンブルや買い物など行動に依存するタイプの大きく2つに分かれます。

ギャンブル依存症は、賭け事にのめり込んで自身ではコントロールが効かなくなり、日常生活や社会生活に支障をきたしている状態を言います。初めは軽い気持ちで始めたギャンブルが、勝ちの快感を知り、負けを取り戻そうと段々とのめり込み、1日中ギャンブルのことで頭の中がいっぱいとなり、借金問題を抱えていることも少なくありません。

ギャンブル依存症を放置してしまうと状態がどんどん悪化します。次こそは勝てるとどんどんエスカレートすることでお金は消え、自分では支払えなくなり、家族や友人からお金を借り、家族に内緒で消費者金融から多額の借金をしている場合もあります。ギャンブルのためなら平気で嘘をつきます。

例え欲しいものを手に入れても、さらに大きな勝ちを求めます。それは、勝ちという報酬に執着しているだけでなく、スリリングな状況に興奮を覚え、やめられない状態になっている場合や、現実から逃避し、不安やイライラを解消していることも考えられます。

そこまでして得たいものは何でしょうか。一瞬の快楽のために繰り返しギャンブルをして、結果自分も家族も苦しめている行動をこれからも続けていくのでしょうか。依存症の状態は、一人で治すことは非常に困難です。一人で悩まずに家族のサポートも得ながら、聖心こころセラピーのカウンセリングを通して克服し、様々な楽しみを経験して人生を楽しむことができるよう一緒に取り組んでいきましょう。