【ご相談者様の声】親子問題
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10日に1回ペースで7回通われた 20代女性 会社員
20代女性
親から受けた負の影響が生きづらさの根源でした。過去を整理し、自分にフィットした考え方を身につけることができました。
私の家族は父、母、弟、私の4人。
母は父との不仲のためか、子供の頃から弟を恋人のように大切に可愛がっていましたが、私に対しては家事を手伝うのが当たり前で、父や祖母の悪口を何時間にもわたって聞かされたものです。
母の笑った顔や褒めてくれた言葉は記憶にありません。
父はというと家庭や子育てには無関心で「仕事だから」と家にいないことが多くありました。
学校の先生が人付き合いの苦手な私を心配して「スクールカウンセラーに一度相談しては?」と言ったので親には内緒で相談してみましたが、話を聞いてくれるだけで何か変わるわけではなく、相談には行かなくなりました。
大学を卒業して就職しましたが、職場に馴染めず仕事に行くことが辛い。
でも世間体を気にする親に辞めたいなんて言えない。
そのような状況でインターネットでいろいろと検索していたところ、聖心こころセラピーのHPに辿り着き「人は考え方ひとつで人生を変えていける」の言葉に背中を押され、カウンセリングを受けることにしました。
心理テストの客観的データやカウンセラーと話をする中で、親への恨みや自己嫌悪が大きかったため、その荷下ろしから始めていき、両親からの負の影響を排除して、思考改善に傾注しました。
その甲斐あって今は心軽やかに生きることができるようになりました。自分の人生は一度きりです。今では転職を機に親元を離れ、子供の頃から憧れていた仕事をしながら、新たなステージで楽しく生活しています。