心に余裕を!

花の便り

こんにちは、カウンセラーの野田です。

まだまだ肌寒い日が続いていますが、季節は、確実に冬から春へと移り変わっていますね。梅の花が咲き、黄色の菜の花が咲いているのを見かけた時には、春の訪れを実感しました。

今回は、「心の余裕」をテーマにブログを書いてみたいと思います。

皆さんは、日々、心に余裕が持てていますか。

「心の余裕がない」「心がいっぱいいっぱい」の状態になっていませんか?

そのような状態になると、イライラして、つい身近な人(例えば、親子、夫婦、パートナーなど)に八つ当たりをしてしまい、人間関係を悪くさせてしまいます。

人間関係が悪くなると、一層気持ちが落ち込んだり、絶望感を感じたり(気力を失ったり)…と、どんどん負のスパイラルに陥っていき、そこから抜け出すのには大変苦労します。

そうならないためにも、まず、自分自身に「心に余裕」がある状態がとても大切になります。

では、忙しい日々の中で、どうやって「心の余裕」をつくり出すか。

まずは、物理的に余裕を持てる状態をつくり出すことが大事です。

スケジュールが一杯、常にタスクでやることがいっぱいいっぱいの生活であれば、たとえば週に1度でも何もしない、ボッーとできるような「空白の時間」をつくること、これは、「心を休めて」「心を整える」時間にもつながり、とても大切になります。

また、自分で自分を喜ばせるような時間、エネルギーをチャージできる時間を持つことも、「気持ちの余裕」につながります。

最後に、「心に余裕」が持てない時には、「心に余裕」の持てない思考パターンや思考の癖が生じています。この思考パターンを変えていくことも、重要な要素になります。

大阪聖心こころセラピーでは、自分ではなかなか気づけない今の自分の状態を客観的に知ることから、スタートしていきます。そして、皆さまのこころが少しでも軽くなって、「心に余裕」が持てるよう、思考の改善について、お手伝いをさせていただきます。 

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