懐かしのおみくじ

ゆったり一息、気持ちもゆったり
こんにちは!
そして、あけましておめでとうございます。
カウンセラーの榊原です。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年楽しみにしていることの1つにおみくじがあります。
おみくじで思い出される子どもの頃のエピソードをひとつお話します。
私の実家の近くにあるお寺では、木箱をシャカシャカ振り、数字の書かれた棒を引くタイプのおみくじが引けます。そのお寺の住職とのやりとりです。
私「(シャカシャカ)2番!」
住職「うーん、2番かあ・・・もう1回!」
私「もう1回?!」

おみくじに「もう1回」もあるのかと初めは驚きましたが、凶など運勢の悪い番号の場合は「もう1回」引かせてくれるというのです。しかも子どもだけでなく大人も!
住職の優しさを感じるとともに、1~100近くまである数字と運勢を覚えていることに感動しました。

今年、久しぶりにお寺を訪れ、例のおみくじにチャレンジしたところ「もう1回!」をいただきました。つまりは運勢の悪い番号を引いたわけですが(笑)、住職のおかげで「吉」を引くことができ、懐かしさと優しさを感じました。

年末年始、家族と賑やかに過ごしたり、厳かに一人で新年を迎えたり、通常と変わらず仕事という方やお正月かかわらず勉強漬けの学生など様々だったと思います。
普段とは違った時間や環境で感じること、考えることがあったかもしれません。
親子関係人間関係による生きづらさや、不安障害回避性パーソナリティ障害などによる不安や緊張が、クローズアップされた方もおられるのではないでしょうか。

自分にフィットした考え方で、自分らしく生きられているか、何か心にひっかかりを感じた方は、聖心こころセラピーのカウンセリングで今年から素敵な人生を送ることができるよう、自身の課題に一緒に取り組んでみませんか?

インフルエンザが猛威を振るっていますが、春の暖かさを楽しみに寒さを乗り越え、ほどほどにお仕事や学業、家事やプライベートを充実させていきましょう!
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