「自分色」を理解して、「自己肯定感」upに繋げましょう!
こんにちは、カウンセラーの川崎です。
もう、11月も半ばですね~。
大阪の紅葉たよりは、「色づき始め」色とりどりの紅葉が見せる色の七変化は、五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)を楽しませてくれます。
さて、クライエントさまに向かい合う中で特に今、気になっていること!
「自己肯定感」について書いてみようと思います。
自己肯定感とは、ありのままの自分を認め受け入れる感覚
「ありのままの私はOK」
と思える感覚のことです。
最近、特に30歳前後の相談者さまから、こんな言葉をよく耳にします。
「自分に自信が持てないんです。。。」
「時々、感情が抑えられなくなるんです。。。」
「自己肯定感が低いかな~、って思うんです。。。」
「どうしたらいいでしょうか?(涙)」
専門職であったり、大きな企業にお勤めだったりと恵まれた経歴で、経済的自立をした、俗にいう、社会的には“勝ち組”と言われる人たち
なのに・・・
今、苦しんでいる・・・
どういうことなのでしょうか?
この方たちに共通していることは
「良い子」や「優秀な子」
そう、親や他者から見た「良い子」や「優秀な子」なのです。
「私、あてはまるかも。。。」って思った方、ご自身の幼少期、ちょっと振り返ってみてください。
お兄ちゃんは賢い!
お姉ちゃんは優秀だ!など
親が成績や進学先などをあれこれと口にしていませんでしたか?
こんな話が、日常的に家庭内で耳に入ってきて、
「私、頑張らなきゃ~」って
無意識的なプレッシャーを感じながら夢中で頑張ってきた覚えはありませんか?
それって、自分自身が本当にやりたかったことですか?
目指したかったことですか?
「私、どうなんだろう???」
って、疑問を持たれた方!!
親の価値観や親の期待で自分の人生なのに無意識に選択してきませんでしたか?
親が喜びそうなこと
親が望んでいそうなこと
親が決めたこと
当てはまれば、、、
親の考え方・価値観で生きてきた=親軸
よって、
自分軸が迷子になっている状態でしょう。
そう、無意識的に親に寄り添った ―思考の癖―
が、今の苦しみを招いてしまっている可能性が高いでしょう。
「私あてはまるかも・・・でも・・・
今さらどうやって ー 思考の癖 ― を直していいのかわからない・・・」
そう感じられたら、聖心こころのセラピーへご相談ください。
【人生の四季】という人生を四季でなぞらえたレビンソンの発達段階説というのがあります。
30 歳前後には、過渡期(~33歳)というのがあって30 歳の過渡期の課題は、「焦燥感」「さまよい」「無力感」とされています。
レビンソンは、この過渡期に自己と対峙し、自分と環境を見つめ直すことができる。と言っているんです。
そう、あなただけが悩んでいるのではなく大なり小なり、その年齢の発達課題をみんな抱えているんです。
あなたがちゃんと自分を理解して、弱い自分も、可愛そうな自分も、頑張ってきた自分もまるっと自分を受け入れられたら、自然と「自己肯定感」は高まります。
あなたの価値観や考え方を一緒に見つめていきましょう!
聖心こころのセラピーで「思考改善」して、迷子の自分を抜け出しましょう!
しっかりと寄り添っていくのでご安心してくださいね。
「胸を張って自分が自分でいられる」
「そんな心地良い自分が大好き♪」
色とりどりの美しい紅葉のように~
あなたはあなたの「自分色」を「自分軸」確立していきましょうね。
輝いているあなたの未来が待っています。