【ご相談者様の声】親子共依存

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週1回ペースで7回通われた 20代女性 教員

20代女性

親は常に私のことを考えてくれており、そんな親には頭が上がりませんでした。しかし、その考えが自立の障壁になっていることが分かり、改善していく決心をしました。

これまで、私を産んでくれた親にありがとうという思いと、なぜこんなに苦しいのかという思いを抱え、葛藤しながらもこの矛盾を見て見ぬふりをして生きてきました。

私を育ててくれた親に逆らうことはできないし、私は親なしでは生きていく自信がありませんでした。

一人っ子の私は、子供の頃から非常に可愛がられて育ったと思います。
高校生でも門限があり19時には帰宅して夕食を家族で食べなければいけないルールでした。

大学卒業後は就職し、職場が遠方のため一人暮らしを考えましたが、親の強い意向で自宅に住むことを続け、2時間かけて通勤しています。

子供の頃から何をするにも自分ではなく親を優先してきました。
しかし、親の言うことを守っているにもかかわらず生きづらくて仕方がありません。

カウンセリングは以前に行ったことがありましたが、話すことが苦手なため、すぐに辞めてしまいました。
しかし、聖心こころセラピーでは論理立てて、客観的に示してくれるやり方がとてもフィットしたため続けることができました。

今では一人暮らしを始め、親から心身ともに自立し、自分らしい人生を歩みだすことが出来ています。

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